ルーバーは優しく！！！

エアコンクリーニングでお伺いすると、たまにルーバーが動かないというお宅があります。長くお使いのエアコンだと、モーターの劣化や故障などが原因としてありますが、中にはこのように破損している場合も・・・。

どこ？？？と思われますよね。まず、白色の板状の物がルーバーです。その板状から少し、はみ出た突起物をよーく見ると、半円状態になっていますよね。本来は、筒状になっています。と言うことは、半分欠けていると言うことです

違うルーバーですが

これも、半分欠けています・・・

この筒状の部分がエアコン本体にしっかりはまらないと、ルーバーが全く動かない、又は、ある一定の位置まで動くが、風向き調整が自由に出来ないと言うような状態になります

応急処置として、エアコン本体の接続部分に欠片が残っていれば、その欠片を接着剤で上手く、くっつけて使うこともできますが、すぐに又、破損する可能性大です　エアコン本体は問題なく使用できるので、ルーバーをテープなどで固定して使う（風向き調整は手動ということですね）という方法もあります。が、これらはあくまで応急処置です！！！　新しい物と交換するのが、ベスト！！！ですので

欠ける原因は・・・、経年劣化でプラスチックが脆くなっていた。拭き掃除の時に勢いよくルーバーを動かした。無理に外そうとした。などなど、様々

ご自宅でのお掃除をする時は、ルーバーは優しく！！！扱ってあげてくださぁ〜い